【高槻市】これぞ高槻の初夏。「玉川の里」で卯の花が見ごろを迎えますよ!
今年も春の訪れを彩ってくれた「玉川の里」では、5月中旬から6月にかけて、初夏の風物詩「卯の花」が見ごろを迎えますよ(*´ω`*)
高槻の玉川は、水量が豊かな川「摂津国三島の玉川」として全国6ヶ所の玉川「六玉川(むたまがわ)」のひとつに数えられ、「玉川の里」は平安時代から和歌に詠まれ、そこに咲く「卯の花」は江戸時代には短歌や俳句などで親しまれたそうです(*^^*)
高槻市の花に卯の花が指定されたのもこの地が由来だそうで、先日「令和」という新時代を迎え、今後の高槻において、時代に応じた変化をしていく一方で、より一層これまでの歴史を受け継ぐ、引き継ぐという視点も忘れてはいけませんね(*^^*)
「うのはなや暗き柳のおよびごし」
現在、玉川の里にたてられた句碑は、元禄7年(1694)の夏、松尾芭蕉が伊賀上野(現伊賀市)に帰郷し、大坂や京に頻繁に出入りしていた頃に詠んだ句だそうです。
高槻を離れた方が、故郷へ帰ってきたときに、「高槻の初夏」を感じられる場所として、いつまでも変わらない場所であってほしいですね(*´ω`*)
《最寄りのバス停1》玉川橋団地(玉川の里まで徒歩1分)
JR高槻駅南・阪急高槻市駅4番のりば 「⑲ 玉川橋団地(竹の内小学校前経由)」行き(乗車時間:約30分)「玉川橋団地」下車、玉川の里まで徒歩約1分
《最寄りのバス停2》唐崎西口(玉川の里まで徒歩約15分)
JR高槻駅南・阪急高槻市駅 2番のりば「㉒/㉓ 柱本団地」行き(乗車時間:約20分)「唐崎西口」下車、玉川の里・遊歩道入口まで徒歩約15分
(momo)