【高槻市】今話題の手のひらサイズの緑「苔テラリウム」93点展示!高槻が生んだコケ学者から学ぶ「コケの不思議」に触れてみませんか?
現在「あくあぴあ芥川(高槻市立自然博物館)」にて、企画展「小さな緑・コケって不思議~高槻が生んだコケ学者~」が開催されているのをご存知ですか?
高槻が生んだコケ学者、故・児玉 務さんは、苔類(たいるい)分布の集大成「近畿地方の苔類目録」をまとめた、コケ研究の第一人者。本展では、そんな児玉さんが描いたコケのスケッチや、コケの特長をまとめた研究ノートなどを展示するほか、ガラス容器の中でコケを寄せ植え、育てる「苔テラリウム」など93点を展示されているんだとか。
その見た目の神秘さとお手入れが簡単とあって、ここ数年人気が高まっている「苔テラリウム」。テラリウム内の環境に合わせてコケは形を変えているともいわれているそうで、お手入れが簡単とはいえ、長く愛でるためには、コケ本来の性質を学ぶ必要があるんだとか。知れば知るほど「コケって不思議…」と思わずつぶやいてしまう。そんな謎多きコケの魅力に触れてみませんか?
お問合せ先は高槻市ホームページをご確認くださいね。
■企画展「小さな緑・コケって不思議~高槻が生んだコケ学者~」開催について
《開催期間》2019年6月16日(日)10:00~17:00まで
《場所》あくあぴあ芥川(高槻市立自然博物館)1階企画展スペース
《休館日》月曜日(祝休日の場合は翌平日)
「あくあぴあ芥川(住所:高槻市南平台5-59-1)」はこちら☟
(momo)