【高槻市】かつて高槻は海にかこまれていた?!令和も語り継がれる高槻の歴史物語「第7回 安満遺跡青銅祭」開催!【追記】
いよいよ秋本番!来る10月13日(日)は、高槻市立桃園小学校グラウンドにて「安満遺跡青銅祭」が開催されますよ!今年で7回目を迎える高槻の秋を代表するイベント「安満遺跡青銅祭」ですが、みなさま名前の由来を詳しくご存知ですか?
高槻市は、日本でも有数の古墳地帯。縄文・弥生時代から人々が集い、他の村との交流や祭事が盛んに行われていたそうです(*^^*)なかでも邪馬台国の時代に築造されたとされる安満宮山古墳から出土した「青銅鏡」は、魏の国から卑弥呼への贈りもののひとつと考えられることから、当時この地が海でかこまれており、海運を通じて外交の重要な役割を担っていたと推測できます(*´ω`*)
「安満遺跡青銅祭」は、こうした歴史を背景に誕生したイベントです!ステージパフォーマンスのひとつ「青銅鏡物語」は、安満宮山古墳から出土した「青銅鏡」を題材にした紙芝居であり、今や高槻ではお馴染みとなった「高槻ウェーブ」も、勇敢に海を渡り村の発展に寄与した村人の勇姿を称えた踊りなのだそう(*^^*)
「安満遺跡青銅祭実行委員会」広報担当の朝香さんはいいます。「「高槻の歴史」を後世に語り継ぐことで世代を超えた交流が生まれます。かつての村人がそうであったように、交流の中から新しい文化が生まれ、新たな歴史が始まると考えています。」
当日は、子どもから大人まで3世代が楽しめるステージパフォーマンスや、約30店舗もの飲食ブースなど盛りだくさん(*´ω`*)
高槻の歴史を知った時から新たな歴史が始まります(*^^*)令和初の「安満遺跡青銅祭」。記念すべき歴史の1ページに、皆様も立ち会ってみませんか?
【ステージ】
● 書道パフォーマンス
● ブラスバンド 演奏
● 青銅鏡物語 紙芝居
● テケテケはにたんダンス
● 青銅祭〇×クイズ
● 縄文人・弥生人の主張
● 縄文人・弥生人デザインコンテスト表彰 ※9月7日~安満遺跡公園に展示している上田安子服飾専門学校の生徒によるデザイン画の表彰(発表9月27日)
● 高槻ウェーブ HIPHOP ダンス
● 高槻ウェーブ funk ver. 演奏
● 青銅鏡物語 歴史舞台劇
【会場内】
● 飲食ブース(約30店舗)
● 安満のこども村ブース(射撃・ストラックアウト・輪投げ など)
● 波鬼の股くぐり(赤・青鬼の股をくぐれれば勇士の印)
● ふわふわはにたん・ガンバ2体の競演
● 会場内をだいぼうけんスタンプラリー
● シークレット企画 ※ステージ終了後の17:30頃スタート
安満遺跡青銅祭実行委員会のみなさま、詳細な情報や写真提供および、取材に快く応じていただき、ありがとうございました(*^^*)
■「安満遺跡青銅祭」開催について
《日時》2019年10月13日(日) 10:00〜20:00(予定) ※少雨決行 ※荒天時10月14日(月・祝)に順延【追記】台風19号の影響により翌14日(月・祝)に順延決定
《会場》高槻市立桃園小学校 グラウンド (住所:大阪府高槻市桃園町3−27)
《アクセス》JR「高槻駅」より徒歩15分 / 阪急「高槻市駅」より徒歩7分 ※会場には駐車場がございませんので、公共交通機関をご利用ください。
《入場料》無料
《主催》安満遺跡青銅祭実行委員会
《後援》高槻市 / 高槻市教育委員会 / 高槻市PTA 協議会 / (公財)高槻市文化振興事業団
(momo)