【高槻市】「清水地域の水田を守りたい」高槻清水地域産ブランド米粉「清水っ粉」商標登録完了!いよいよ本格始動です。
水田が広がる昔ながらの風景が残る高槻北部に位置する清水地域は、良質なお米の産地。今年創業42年目を迎える「株式会社 高谷」は、地元清水地域の水田で育った米粉を使用した「米粉パン」を製造・販売する高谷ベーカリー(アローム 清水店)を営われています。
代表取締役高谷直樹さんはいいます。「10年前から、地元産米を米粉にして製パン原料として米粉を使用してきました。しかし後継者不足などが原因で、一部の水田が遊休農地や建物に姿を変えていき、水田が減少していく様を目の当たりにしてきました。『清水地域の水田を守りたい』『製パン原料として米粉を使用するだけではダメだ』と考え得た答えが、米粉そのものの販売でした。府の助成制度を活用して今年9月、ついに高槻清水地域産ブランド米粉「清水っ粉」商標登録を完了し、10月より販売がスタートしたばかりなんですよ」
「清水っ粉」の最大の特長は、栄養価の高さとしっとりモッチモチの食感。いまや高谷ベーカリーが販売する自慢の「米粉パン」がその証拠(*´ω`*)
米粉はもちろん、越前塩や素焚糖、太白胡麻油など厳選された食材を使用した高谷ベーカリーの「米粉パン」は、山海ミネラル80%!高たんぱく・低カロリー・高アミノ酸と三拍子そろった栄養価の高さを実現。またお米本来の甘みと粘りがしっとりモッチモチの新食感を生み出します(*^^*)
特に小麦粉パンとの違いが明確にわかるのが毎週水曜日、12斤の限定販売されている「米粉食パン」です。触れるとその「しっとりモッチモチ感」に1度驚くのですが、焼いて食べるとさらに2度目の驚きが( ・∇・)パリッというかモチザクモチザクッ??しっかりとした歯応えなのに、米粉本来の水分の多さからか口の中では一切パサつかず、そしてちゃんとしっかり耳にも味がするのです。。。これほどまでに耳が美味しいと感じた食パンを初めてでした(*^^*)
他にも人気の「米粉ロール」や「米粉あんぱん」「米粉メロンパン」などなど、どれも本当に癖になるおいしさです。高槻清水地域産「清水っ粉」にご興味のある方は、まずは是非、高谷ベーカリーの「米粉パン」をご賞味くださいね。
また、小麦粉アレルギーでパンが食べられなかった子供さんが『高谷ベーカリーの米粉パンなら食べられた』とお母様に泣いて喜んでいただけたことがあったそうで(*^^*)米粉はパンや焼き菓子をはじめ、お好み焼きやてんぷらなど「小麦粉の代わり」として幅広いメニューに使用していただけます。しかし高谷さんの思いは、更にその一歩先を行きます。「米粉の性質は、小麦粉とは全く異なるため「小麦粉の代わり」ではなく、「米粉」として活用の幅を広げたいと思っています。その為にも「清水っ粉」オリジナルのレシピ本の必要性を日に日に感じているところです。」
「水田を守りたい」「地元農家の方に稲作を続けてほしい」そんな深い深い高槻愛からはじまった高槻清水地域産米粉「清水っ粉」販売。号外ネット高槻市は「清水っ粉」の無限の可能性と高谷さんが見つめる一歩先の未来を、全力で応援していこうと思います(*^^*)
高谷さま、取材のご協力ありがとうございました!
高槻清水地域産米粉「清水っ粉」の詳細な内容やお問合せ先は、高槻清水地域産米粉「清水っ粉」ホームページをご覧ください。「清水っ粉」の購入は高谷ベーカリー(アローム清水店)や下記イベント出店ブースでも可能です。
【出店予定】
■高槻ベジフェス
《日時》2019年12月1日(日)10:00~
《会場》安満遺跡公園
《販売商品》高槻清水地域産米粉「清水っ粉」・米粉ロール
■たかつき産業フェスタ2019
《日時》2019年12月7日(土)・8日(日)10:00~
《会場》高槻市役所総合センター
《販売商品》高槻清水地域産米粉「清水っ粉」・米粉ロール
■ 高谷ベーカリー〈アローム清水店〉 (住所:高槻市宮之川原5-20-1)はコチラ☟
(momo)