１２月３日(火)から１２月１２日(木)までの１０日間で、大阪府内における交通死亡事故が１０件発生しており、極めて危機的な状況にあるとして、大阪府交通対策協議会より本日１３日(金)、続発する交通死亡事故に歯止めをかけるため、昨年１２月以来１年ぶりとなる「交通死亡事故多発警報」が発令されました。

警報発令期間である本日１３日(金)から２０日(金)まで、ホームページ、メールマガジン等を活用した府民への情報発信及び街頭活動時における広報啓発の他、主要幹線道路の交差点において、制服警察官による警笛を活用した交差点活動などの緊急対策が行われるそうです。

写真はイメージです

１２月３日(火)から１２月１２日(木)までの１０日間における死亡事故の特徴としては、１０件のうち、高齢者の死者数が７人(前年対比+５人)と増加していることと、７人いづれも自転車や歩行者であること。

自転車・歩行者の皆さんは、外出する際は明るい色の服や反射材を着用し、交通ルールを守り、自分の身を守りましょう。
また、ドライバー・ライダーの皆さんは、速度を控え「だろう」運転ではなく「かもしれない」運転を心がけてくださいね。

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交通事故はどちらの立場になっても悲劇でしかありません。少しの気のゆるみが重大な事故につながります。一人一人が心がけて、穏やかな年末をお過ごしくださいね。
(momo)

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