【高槻市】「第22回 高槻ジャズストリート」開催中止が発表されました。市内感染患者は累計18名に。
2020年4月12日(日)、兼ねてより本日夕方に公式発表するとしていた「第22回 高槻ジャズストリート」開催について、実行委員会より中止の発表がありました。
「高槻ジャズストリート」は、「高槻を、音楽があふれる楽しいまちにしよう!」という思いから、1999年から始まった入場料無料の日本最大級手づくり音楽イベントで、例年「こいのぼりフェスタ1000」とともに、高槻市のゴールデンウィークを彩る二大イベントです。
続いて、5月2日に開催予定だった「第2回 富田ジャズストリート」についても、実行委員会より開催中止が発表されました。
「緊急事態宣言」発令による自粛要請がGW明け5月6日(水)までとされていることや、会場となるバーをはじめとする飲食店の方が営業自粛に追い込まれている現状から、開催中止は致し方ないことですが、本当に残念でならないですね。
高槻市では、2020年4月10日(金)に、新たに3名の方が新型コロナウイルスに感染したことが確認され(大阪府発表596例目、645例目、681例目)、市内感染患者数は累計18名(うち5名が退院)となりました。
音楽で溢れ、食で賑わい、笑顔が集うまち「高槻市」を1日も早く取り戻すために、「不要不急の外出自粛」「3密の回避」「手洗い、うがい」一人一人ができることを実践しましょうね。