【高槻市】市教委、学校再開における「ガイドライン」策定!改めて国と府、経済再開「ガイドライン」もまとめました。
さて、2020年6月1日(月)より、学校も段階的再開がスタートして1週間が経ちました。皆さんの周りのお子様たちは元気に過ごされていますか?
高槻市立小中学校では、高槻市教育委員会にて策定された、学校再開における「学校生活ガイドライン」に基づき、感染拡大リスクを可能な限り低減しつつ、子どもの健やかな学びを保障していくために、工夫しながら段階的に実施可能な教育活動を行っていくとしていますよ。
教育活動以外にも、6月1日(月)より、すべての施設において休止要請が解除された大阪府。
「感染拡大リスクを可能な限り低減しつつ、段階的に経済活動を再開していく」というとても難しい局面に立たされています。
あたらめて国、府が決定した経済再開における「ガイドライン」をまとめましたので、ご活用ください。
大阪府では、5月28日(木)に開催された「大阪府新型コロナウイルス対策本部会議」にて2020年5月30日(日)から7月31日(金)までの『大阪府における感染拡大防止に向けた取組み』を決定しました。主な実施内容としては以下の通り。
●外出について
府民に対し、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践継続について協力を要請。
特に6月1日(月)~18日(木)までは、一部首都圏(埼玉 、千葉 、東京 、神奈川)、北海道との間不要不急の移動を控えること
●イベントの開催について
開催規模を概ね3週間ごとに定めた参加人数かつ収容率の範囲内を目安に開催すること。
《参加人数上限》
6月18日(木)まで:屋内100人以下/屋外200人以下
7月 9日(木)まで:屋内・外1,000人以下※全国的な人の移動を伴うイベント(プロスポーツ等)は無観客で開催
7月31日(金)まで:屋内・外5,000人以下
《収容率》
屋内:収容定員の半分以内参加人数とすること
屋外:人と人との距離を十分に確保すること
●施設の使用について
6月1日(月)より全国でクラスターが発生した施設も含め、すべての施設の休止要請を解除。
《全国でクラスターが発生した施設について》
業界団体等がガイドラインを作成するまでの間、大阪府が定める「業種別暫定ガイドライン(ライブハウス、接待を伴う飲食店、バー等)」を遵守ことを条件に休業要請を解除。
※不特定多数の者が利用する施設には、「大阪コロナ追跡システム」の導入や施設利用者名簿作成など追跡対策の実施を要請。
※「接待を伴う飲食店」の解釈について、6月4日(木)に内閣官房ホームページにて新たに示されていますのでご確認ください。
《それ以外の施設について》
各業界団体等が専門家の知見を踏まえ作成した「感染拡大予防ガイドライン」を遵守し、適切な感染防止策を徹底することの協力を要請。
※不特定多数の者が利用する施設には、「大阪コロナ追跡システム」の導入を要請 。
さらに大阪府では、府からの営業休止等の要請に応じた中小企業が運営する飲食店等を対象に、密閉空間とならないよう換気を行い、同時に建物の省エネ化促進にも資する高機能換気設備等の導入に対して、環境省の補助金に上乗せして補助する「高機能換気設備等の導入支援事業(仮称)」について検討しているそうですよ。
感染拡大の第2派、第3派への不安を抱える中での経済再開。バランスが本当に難しく、1歩が踏み出せないという方も多いかと思いますが、恐る恐る、1歩ずつ前進していきましょう!
大阪コロナ追跡システムについては以前の記事でも紹介しています↓↓↓
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