【高槻市】分娩前のウイルス検査費用を二万円まで助成。妊産婦に寄り添う「妊産婦総合対策事業」とは。
新型コロナウイルス感染症の流行下において、妊産婦の不安を解消するため、高槻市では、大阪府・政令市・中核市と協働して、妊産婦に寄り添った総合的な支援「妊産婦総合対策事業」が実施されているのをご存知でしょうか。
市長メッセージを掲載
新型コロナウイルス感染症の流行による妊婦の不安を解消するため、分娩前のウイルス検査費用を20,000円まで助成しています。(全文は画像をご確認ください)https://t.co/72mVZTetwE pic.twitter.com/lU2Wr1Jc9i— (公式)高槻市防災情報 (@Takatsuki_Bosai) August 25, 2020
かかりつけ産婦人科医と相談し、妊婦本人が希望して分娩前にウイルス検査を受ける場合ウイルス検査費用を二万円まで助成する他、新型コロナウイルスの感染により、健康や育児等に不安を抱える妊産婦に対し、回復後、訪問・電話による相談支援を実施されていますよ。
一人で悩まず、ご家族やかかりつけの医師にご相談の上、こうした支援をご活用ください。
■「不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査に対する助成」について
《対象者》分娩前で検査を希望する無症状の妊婦(分娩予定日が概ね2週間以内の妊婦の方。ただし、医師の判断により、検査の時期が早くなる場合があります。)
※発熱などの症状がある方や無症状でも医師により検査が必要と判断された方は、対象外です。
《内容》かかりつけ産科医療機関(大阪府内)を通じて、1回に限り20,000円まで検査費用を助成。
《期間》2020年7月27日~2021年3月31日
※準備が整った医療機関から順次開始
■「専門職による相談支援 」について
《対象者》感染が確認され、健康面や出産後の育児などに不安を感じ支援を希望する方《内容》回復後、助産師等の専門職が訪問や電話などで、専門的なケアや育児に関する支援を実施(費用は無料)
《期間》2020年7月27日~2021年3月31日