２０２０年１２月１６日(水)市議会本会議にて、新型コロナウイルス感染症関連を含む補正予算が可決・成立されたそうです。

市長メッセージを掲載
昨日、市議会本会議において、新型コロナウイルス感染症関連を含む補正予算が可決・成立しました。（全文は添付の画像をご覧ください）https://t.co/Kga5hxwA7u pic.twitter.com/RFkNPYHJM7

— （公式）高槻市防災情報 (@Takatsuki_Bosai) December 16, 2020

第６弾となる補正予算では、「薬局薬剤師への支援金の給付」や、「ひとり親世帯への臨時特別給付金」、「介護保険施設への入所前PCR検査の無料実施」などの支援が実施されるとのこと。中でも注目は、小中学生の家庭におけるオンライン学習用Wi-Fi環境の整備です。

高槻市では、国が掲げる「GIGAスクール構想」に基づき、全市立小中学校５９校の全児童生徒を対象とした端末整備と、Wi-Fi環境のないご家庭の児童生徒を対象としたモバイルルータ貸出や通信費支援などの通信環境整備の実施されますよ。

写真はイメージです

GIGAスクール構想とは、児童生徒１人１台の端末及び高速大容量の通信ネットワークの整備を一体的に行い、全ての児童生徒に対する質の高い学びを学校現場で実現させることを目的とした国が掲げる構想です。

現在、大阪府は、１２月１５日(火)までとされていた不要不急の外出自粛要請において、１２月２９日(火)までの延長が決定されました。今後も突如起こり得る学校の臨時休業時などに備えたもの整備で、子どもたちにとってもひとつの安心材料になりますね。
詳細や運用方法などについては、別途、対象の児童生徒にお知らせするとのことです。

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