【高槻市・島本町】大阪府明日にも「緊急事態宣言」要請を決定。案外覚えていない?「緊急事態宣言」発令後、何が変わるのか?
2021年1月6日(水)と7日(木)2日間で新規感染者数が急増していた大阪府は、1月8日(金)午後、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、政府に対し「緊急事態宣言」の発令を要請することを正式に決定。明日1月9日(土)にも、兵庫県や京都府と調整の上、共同で政府に要請する見込みです。
新成人の皆様、昨日本日のコロナ陽性者の急増と様々な状況分析から、大阪においても緊急事態宣言の要請を視野に入れる状況です。一生に一度の成人式。その重みは理解しています。成人式の実施や延期等は各市町村の判断となりますが、実施される場合でも、式典後の飲み会や宴会はお控えをお願いします。 https://t.co/iitwDN4T5v
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) January 7, 2021
2020年4月に発令された「緊急事態宣言」ってどんなものだった?
昨年2020年4月7日に初めての「緊急事態宣言」が発令された時の状況をみなさま覚えていらっしゃいますか?具体的に何に制限がかかったのか、生活がどう変わったのか、案外記憶があいまいではありませんか?
そこで今日は昨年4月に「緊急事態宣言」か発令された直後の「号外ネット高槻市・島本町」の過去記事を遡ってみましょう。まず、こちらが「緊急事態宣言」が発令された2020年4月7日(火)配信記事です。
そしてこちらが「休業要請」および「営業時間短縮要請」が発令された2020年4月14日(火)配信記事です。
そうなんです。「緊急事態宣言」と「休業要請および営業時間短縮要請」が発令された日程には1週間の時差があったんですね。。
再び大阪府に「緊急事態宣言」が発令された場合、どうなるのか?
大阪府に再び「緊急事態宣言」が発令された場合、大阪府の吉村知事は「先に緊急事態宣言が発令されている首都圏1都3県の基本的対処方針と同等のもの要請する方針」としており、現在すでに飲食店へ要請している時短営業の対象エリアを大阪府全域に拡大し要請する考えを示しています。
その他、大型商業施設に対した時短営業のはたらきかけ、施設やイベントに対した人数制限、企業に対したテレワークなど出勤7割減、府民に対した不要不急の外出自粛などが要請される見込みです。
テイクアウト・デリバリーを再スタートされる飲食店様へ
「号外ネット高槻市・島本町」では、昨年4月の緊急事態宣言発令時も、テイクアウトやデリバリーをはじめられた飲食店様の情報を掲載して参りました。最も早い場合、1月12日(火)にも「緊急事態宣言」が発令される見込みです。テイクアウトやデリバリーを検討中で、掲載をご希望の飲食店様は情報提供フォームよりご連絡ください。
※なお、昨年掲載の内容は掲載当初のものであり、変更されている場合があります。予めご了承ください。