高槻市立しろあと歴史館のエントランスホールにて、季節の節句飾りである「ひな飾りと五月飾り」が展示されています。3月のひなまつりは「上巳の節句」、5月のこどもの日は「端午の節句」と呼ばれ、季節の変わり目に災厄をはらう行事のひとつです。今回しろあと歴史館のトピック展示「ひな飾りと五月飾り」では、明治時代から昭和時代の節句飾りが展示されています。ひな飾りは、明治・大正時代を中心とした3組が展示されています。華やかで細かいひな道具が特徴的です。五月飾りは、大ぶりで勇ましい武者人形と甲冑飾りなどが展示されています。季節を感じることのできるこの節句飾りの展示を見ることのできる期間は、2024年5月19日（日）までの残りわずか。

高槻市立しろあと歴史館は入場無料のため、気軽に訪れることができます。この機会に他の展示も合わせて観覧してみてはいかがでしょうか。

トピック展示「ひな飾りと五月飾り」が見られる「高槻市立しろあと歴史館」はこちら↓

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