【高槻市】コロナの影響で中止になったアート展が帰ってきた!シェアアトリエ福寿舎にて「コルメナアート展」が開催中!開催期間は5月19日(日)まで
2024年5月16日(木)から19日(日)までの4日間の期間限定で、シェアアトリエ福寿舎にて「ただいま!!コルメナアート展」が開催されています。このアート展は、障がいのある方々が集う通所施設である「コルメナ」に通われている方々が制作されたアートが飾られている展示です。会場となっているのは、高槻市駅より徒歩5分の場所にあるシェアアトリエ福寿舎の蔵。元々酒屋兼酢醸造所として建てられていた際に利用されていたこじんまりとした蔵が、カラフルなアートに彩られていました。蔵の中は、どの方向を向いても、目を引くアートばかり。時間が経つのも忘れて思わず見入ってしまいます。「知的障がいのある方が選んで通える場所が少しでも広がれば」との思いで、NPO法人ノーマライゼーション高槻が、2010年に高槻市内で開かれたのが、福祉施設のコルメナです。開設当初から、さまざまな方が絵画や刺繍、ダンス、音楽などの活動に取り組まれています。「コルメナアート展」は、本来であればコルメナが開所して10年の節目である2020年に開催される予定でした。しかし、開催1週間前にコロナの影響により、やむを得ず中止となってしまいました。
それから4年の時を経て、クラウドファンディングで募った資金を元に開催が決定したのがこの「ただいま!!コルメナアート展」です。開催日時は、5月16日(木)から19日(日)までの10時から17時(最終日の19日(日)のみ15時にて終了となります)。また、18日(土)19日(日)の10時から15時には、会場の広間にてコーヒーや紅茶、焼き菓子などが楽しめるコルメナカフェもオープン予定。
色とりどりなアートの世界を楽しみに、週末は「ただいま!!コルメナアート展」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
「ただいま!!コルメナアート展」が開催されているシェアアトリエ福寿舎はこちら↓