【高槻市】たきちみさとさんによる動物の命の写真展「老犬猫と、ひと」が、安満遺跡公園内パークセンターにて6月1日(土)2日(日)に開催されました
2024年6月1日(土)2日(日)、安満遺跡公園にて写真家たきちみさとさんによる写真展「老犬猫と、ひと」が開催されました。「老犬猫と、ひと」は、収容所にいる犬猫と幸せに暮らしているシニアの犬猫の対比を撮った動物の命の写真展です。たきちみさとさんは、高槻市のお隣の茨木市出身のフォトグラファー。「すべてのねこちゃんわんちゃんが、自分のおうちで幸せな一生を送れることを願い、捨てられる命をなくすこと」を目的に活動されています。今回の写真展は、たきちみさとさんが犬や猫が収容されているセンターに月に1度通い撮影されたものと、家族の一員として暮らしている犬や猫を撮影したものが同時に展示されています。「なぜセンターや保健所にわんちゃんねこちゃんが次々とやって来るのか、なぜいつまでも殺処分がなくならないのか、を改めて考えるきっかけになれば」ということで、対照的な写真を並べて展示されていました。写真展「老犬猫と、ひと」が開催されたのは、安満遺跡公園のパークセンター内にある交流・休憩スペース。
この写真展の2日間の来場者数は360人だったそう。訪れた多くの方が足を止めて、じっくり写真を見ていたのが印象的な展示でした。
たきちみさと写真展「老犬と、ひと」が開催された安満遺跡公園はこちら↓