【高槻市】高槻市役所敷地内にチョウや昆虫の飛来を楽しみながら生態を学ぶことができる「チョウと幼虫の食草園」がオープンしました!
高槻市役所敷地内に「チョウと幼虫の食草園」がオープンしました。
オープンしたのは、2024年10月31日。場所は、高槻市役所敷地南側、国道171号線沿いです。
こぢんまりとしたスペースですが、植木鉢や花壇が並べられ、多様な植物が植えられていました。
それぞれの植物には名前と、その植物を食べて育つチョウの名前の書かれたプレートが刺さっていました。
植えられていた植物は、ユズ、スミレ、カラスザンショウ、ホトトギス、ハギ、レモンなど。
「チョウが安心して卵を産み、卵から生まれた幼虫ものびのびと成長できる場所」として作られたそうです。
今回訪れたのは11月下旬ということもあり、幼虫やチョウの姿は見られませんでしたが、職員の方にお話しを伺ってみると「食草園を準備していた夏頃は多くの幼虫が葉におり、たくさんチョウも飛んでいた」とのことでした。今年は特にアゲハ蝶がよく飛んでいたそうですよ。
チョウや昆虫の飛来を楽しみながら生態を学ぶことのできるこの食草園。虫が好きなお子様の学びの場や、自由研究などにも絶好の場所となりそうですね。
「チョウと幼虫の食草園」はこちら↓