【高槻市】関西将棋会館の東隣に将棋モチーフが満載の「駒音公園」が3月15日(土)にオープンしました!
2025年3月15日(土)、関西将棋会館の東隣に「駒音公園(こまおとこうえん)」がオープンしました。
「耳を澄ますと、将棋の指す駒の音が聞こえてくる」が名称の由来となっているこの駒音公園内には、将棋モチーフの見どころがたくさんあります。
関西将棋会館に最も近い入口付近には、高さ1.2メートルの将棋の駒の形を模した園銘板が設置されています。
その園銘板のすぐ隣に植えられているのは、ツゲの木。古くから高級将棋駒の材料として使用されている東京都御蔵島のツゲが植樹されているのだそう。
市松模様に敷かれた床のタイルは、よく見てみると、一部が「将棋のまち 高槻」のロゴの模様になっています。
園内の東側に設けられているテーブル席の後ろの柵の部分には、将棋の駒の形のデザインに。
また、公園東側の入り口付近にある園銘板には、将棋の駒や将棋盤のイラストも付いています。可愛らしいですね。
公園内には、地上に降った雨を一時的に溜め、ゆっくりと地下に浸透させる機能を持った植栽空間「雨庭」も設けられているなどの機能的な面も。
日本庭園風に造られた園内は、今後良き憩いの場となりそうですね。
関西将棋会館のすぐそばに新たにオープンした駒音公園。お近くに訪れた際には、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
駒音公園はこちら↓