【高槻市】3月6日(金)高槻市で初めて2名の感染者確認。市長より「SNSでの詮索が行われないように」とお願いも。

本日3月6日(金)、高槻市在住の50代女性と40代女性が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと公表がありました。ともに2月19日(水)にクラスターが発生したとみられる大阪市北区のライブハウス「Soap opera classics –Umeda」に滞在していたことが解っています。

高槻市では、高槻市保健所が大阪府と連携し、濃厚接触の把握を含めた積極的な疫学調査を進めているとのことで、現時点で解っている詳細な感染患者情報は高槻市ホームページをご確認ください。高槻市

また、これまで以上に感染拡大の抑制に取り組んでいくこと、それらの取組を進めるに当たって、感染された方の人権に配慮していくこと意向を述べた上で、SNSでの詮索などが行われないように協力してほしい旨のお願いがありました。

新型コロナウイルス_マスク_医療イメージ

写真はイメージです

前述記事と重複しますが、風評被害や個人の人権が無視されることは決してあってはいけません。公表は今後の感染拡大抑制のための手段であり、これまでと同様に「感染するかもしれない」という感染予防の意識とともに、「感染させるかもしれない」という感染拡大防止の意識を一人一人が持つことが大切です。
高槻市ホームページにて「市民の皆様へ」メッセージと併せて「感染拡大防止の取組へのお願い」をご一読くださいね。

また今後、風邪の症状や37.5度前後の発熱が4日程度続いている方、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方は、「新型コロナ受診相談センター(帰国者・接触者相談センター)」に相談してください。特に高齢者や基礎疾患などのある方、妊婦の方はこれらの状態が2日程度続く場合には早めにご相談ください。
(momo)

2020/03/06 23:30 2020/04/12 13:32
momo

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