【高槻市】地産地消・旬の食材にこだわった酒とアテの店「SAIKAKU」へ。「生産者さんの顔が浮かぶ」お料理たちをご紹介。
酒と人情の街「城北町」2丁目に、2020年1月22日(水)グランドオープンした酒とアテの店「SAIKAKU」へ念願叶って行ってきましたよ。
「SAIKAKU」は、居酒屋のようにふらっと気軽に立ち寄れるワインバル。提供してくれるお料理はどれも、地産地消と旬の食材にこだわった体が喜ぶものばかり。では早速いただいたお料理をご紹介します。
まずは「フライドポテト ブラバスソース(580円)」
このフライドポテト、ただのフライドポテトじゃありません。この色鮮やかさ。サツマイモじゃないんです。その季節の旬の芋を数種類(今はもっとも種類が多いそうです)混ぜ合わせた彩り鮮やかなプライドポテトです。
そしてスペイン発祥のブラバスソースは、「SAIKAKU」自家製ケチャップとにんにく、唐辛子で作られていて、酸味と甘みと辛みが絶妙。。ソースだけでもお酒が呑める。。「このソースだけ売ってほしい!!」とついつい言ってしまう美味しさです。
お次は「本日のカルパッチョ フラン仕立て(1,080円)」
「本日」は、アブ、鰆、アイナメの三種類。フラン仕立ての「フラン」とは、日本でいうところの茶碗蒸しの夏バージョンのようなもの。これまでたくさん「カルパッチョ」と言われるものを頼んできましたが、初めて食べたお料理のような新感覚「カルパッチョ」です。
最後は「牛頬肉 味噌と赤ワインの煮込み(1,480円)」
メインの牛頬肉の紹介の前に、メインを引き立て、彩を添える脇役たちをご紹介。
下に敷かれているのは、食感を残した「マッシュポテト」(これがまた美味しい)。その周りには炒った「おひさまコーン」(これもまた美味しい)、上にはツルがクルっとしたお野菜「ピーテンドリル」(これがまた可愛いんです)が添えられています。ちなみに「ピーテンドリル」とは、スナップエンドウの新芽部分を収穫したものらしく、ピーは「豆」、テンドリルは「巻き髪」という意味だそうですよ。可愛い。。
それではいざ、メインの牛頬肉へ。ドシッと存在感がすごいので、ナイフを貸してもらおうかなっと思いましたが、、、
全く必要ありませんでした。このほろほろっと崩れる感じ伝わりますか??
一つ一つのお料理をいただくたびに、食材の生産者さんの顔が浮かぶような、、そんな心のこもったおもてなしに、最後は「ごちそうさまでした」と心を込めて合掌しました。
内観や気になるメニューの全貌は、「SAIKAKU」ができるまでの心温まる秘話も交えた記事とともに、オープン前に掲載しておりますので、是非併せてご覧くださいね。
【高槻市】号外ネット読者限定オープン特典も!酒とアテの店「SAIKAKU」明日1月22日(水)15時グランドオープン!!【追加情報あり】
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