【高槻市】大阪府は引き続き「イエローステージ(警戒)１」。本日９月１９日(土)からの対応方針をまとめました。

昨日２０２０年９月１８日(金)、大阪府より引き続き「イエローステージ(警戒)１」としての取組期間９月１９日(土)～１０月９日(金)における対応方針について、発表がありましたので、以下変更点を重点的にまとめましたのでご参照ください。

※９月１日(火)より、大阪府は「大阪モデル」に基づき、現在の感染状況より新規陽性者数が減少傾向であること、重症病床使用率が概ね３５％未満、軽症中等症病床使用率が概ね５０％未満であることを踏まえた上で、「イエローステージ(警戒)２」の段階から「イエローステージ(警戒)１」に移行しています。

（画像はイメージです）

「府民へのお願い」において、前回から変更された項目はありません。

●多人数で唾液が飛び交う宴会・飲み会は控えること
●(１)～(３)に該当される方は、感染リスクの高い環境を避け、少しでも症状がある場合、早めに検査を受診してください。
（１）高齢者の方
（２）高齢者と日常的に接するご家族
（３）高齢者施設・医療機関等の職員
●業種別ガイドラインを遵守(感染防止宣言ステッカーの導入)していない、接待を伴う飲食店及び酒類の提供を行う飲食店の利用を自粛すること。

「大学生へのお願い」において、前回から変更された項目はありません。

●多人数で唾液が飛び交う宴会・飲み会は控えること
●高齢者と日常的に接する学生は、感染リスクの高い環境を避けてください。
●寮やクラブ・サークル活動での感染拡大防止対策を徹底してください。
●業種別ガイドラインを遵守(感染防止宣言ステッカーの導入)していない、接待を伴う飲食店及び酒類の提供を行う飲食店の利用を自粛してください。
●体調の悪い方は登校させないでください。体調の悪い方や少しでも症状がある方は、検査を受診してください。

「イベント主催者の方へ」の項目において、「大声での歓声・声援等」があるかないかを基準とした「当面１１月末までのイベント開催制限の考え方について」が追加されました。

少しずつ、緩和の方向へと移行しつつあるイエローステージですが、マスクの着用や消毒、ソーシャルディスタンスなどはいまや当然のエチケットとなりました。これまで通り、一人一人が基本的な感染防止対策を心がけ、感染リスクが高いと思われる場所では、意識を高めるように努めましょう。