【高槻市】大阪府12月29日(火)まで引き続き「不要不急の外出自粛」要請。高槻市の医療・検査体制は?
2020年12月14日(月)、大阪府は「第32回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議」にて、引き続き「レッドステージ(非常事態)」における12月16日(水)~12月29日(火)までの新たな対応方針に基づく要請がありましたので、お知らせします。
府民の皆様への要請の変更・追加点は?
以下項目について継続して要請がありました。
(1)できる限り、不要不急の外出を自粛すること
(2)「5人以上※1」「2時間以上」の宴会飲み会は控えること
※1 家族や乳幼児・子ども、高齢者障害者の介助者などはこの限りでない
(3)重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患※2のある方等)は不要不急の外出※3を控えること
※2 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)、透析患者、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている患者
※3 医療機関への通院、食料・衣料品・生活必需品の買い出し、必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など、生活の維持に必要な場合を除く
(4)「高齢者の方、高齢者と日常的に接するご家族、高齢者施設・医療機関等の職員の皆様は、感染リスクの高い環境を避け、少しでも症状が有る場合、休暇を取得するとともに早めに検査を受診してください。
(5)「静かに飲食」
(6)「マスクの徹底」
(7)「換気と保湿」
(8)「業種別ガイドラインを遵守(感染防止宣言ステッカーの導入)していない、接待を伴う飲食店及び酒類の提供を行う飲食店の利用を自粛すること
(9)3密で唾液が飛び交う環境を避けること
各種団体への要請について
●「イベント主催者の方へ」向けた要請については、これまで通りです。
●「施設(事業者)の方へ」向けた要請については、休業・時間短縮営業を要請する指定区域において、大阪市全域に変更されました。
●「経済界、大学等へのお願い」については、「できる限り、不要不急の外出を自粛を求める」としています。
高槻市の医療・検査体制は?
高槻市では、地域の医療機関を受診した発熱等の症状のある患者に対して、新型コロナウイルス感染症の検査を速やかに実施できるよう体制「高槻市地域外来・検査センター」を構築しています。
市長メッセージを掲載
本市では、今年8月から、高槻市医師会の全面的な協力の下、新型コロナウイルスへの感染を疑う症状がある方を、市内に約250カ所ある相談可能な医療機関から検査につなぐことのできる充実した体制を構築しています。(全文は画像をご覧ください)https://t.co/4PpRe0UkXw pic.twitter.com/21zp3MItDw— (公式)高槻市防災情報 (@Takatsuki_Bosai) December 7, 2020
直接、地域外来・検査センターを受診することはできません。発熱などの症状があった場合、まずは、普段受診しているかかりつけ医や、治療を希望する近隣の医療機関に事前に電話連絡の上、受診をしてください。詳しくは高槻市ホームページをご確認ください。