さて今日は、来場者１万５千人超！２０２１年１１月１４日(日)に安満遺跡公園にて盛大に開催された「第９回 安満遺跡青銅祭」当日の様子をたーぷりとご紹介いたします！

「安満遺跡青銅祭」ってなに？

「安満遺跡青銅祭」は、高槻の歴史と文化に触れる体験を通じて、三世代交流と地域活性を目的に開催される高槻の秋のお祭りです。第９回目を迎える２０２１年は、約束の地「安満遺跡公園」での初開催を果たし、今年度テーマに『邂逅～めぐりあい～』を掲げ、記念企画「卑弥呼コスプレグランプリ」も実施されました。

安満の地に多種多様な卑弥呼様が降臨！

邪馬台国を率いたとされる倭国の女王「卑弥呼」は、鬼道を用いて人々を魅了した「巫女(シャーマン)」だったという説が有力ですが、その正体を見たものは少なく、今も謎のベールに包まれています。

そんな正体不明の「卑弥呼コスプレグランプリ」とあって、この日安満遺跡公園には、妖艶な雰囲気を醸し出す美しい卑弥呼様や…

キレッキレのポーズが決まっていた双子卑弥呼様…

フラダンスのパフォーマンスで魅了する卑弥呼様…

そしてただただ可愛いすぎる令和版卑弥呼様などなど、多種多様な卑弥呼さまが華やかに降臨！

そんな中、ひと際異彩を放っていたのが、「シャーマン説」を独創的な衣装とパフォーマンスで具現化したエントリーナンバー１７番の彼ら。話しかけようと近寄ったものの、、その世界観に一瞬で引き込まれ…飲み込まれ…

その後、お食事中だった彼らに勇気を持って話しかけると、普通に気さくなお兄さんたちでひと安心。聞けば、普段はダンサーとして活躍されている方々で、根っからのパフォーマーなのでしょう。カメラをむけるとどうしても世界に入ってしまうようでした。笑

グランプリを競う企画ではありましたが、どの卑弥呼様もクオリティーやパフォーマンスが想像以上で、きっと審査員の方も悩まれたのではないでしょうか。クリエイティブな世界感を堪能させていただきました！

書道や太鼓、ダンス、芝居で魅せる圧巻のステージ！

書道パフォーマンスから始まったステージでは、和太鼓部「笑龍」による大迫力パフォーマンスや、舞台出演チームによるダンスパフォーマンス、舞と芝居で魅せる「高槻ウェーブ歴史舞台」など、総勢６０組以上が圧巻のステージを繰り広げられていましたよ。

高槻の人気飲食店など３４店舗が集結！

出店ブースは、東の広場をぐるりと囲むように高槻の人気飲食店など３４店舗が集結。テーブルは４０卓ほど用意されていましたが、広大な芝生広がる安満遺跡公園なので、レジャーシートやテントを持参されて、ほっこりと飲食を楽しまれていましたよ。

さらに、子どもたちに大人気の「安満の子供村」では、５００円のチケットを購入すると「わくわく鉄砲」や「ストラックアウト」など４つのゲームで遊ぶことができ、その合計点数によって豪華景品がもらえるほか…

「波鬼とじゃんけんをして勇者の証をゲットしたら、高所作業車に乗れる！」という、なんともシュールなアトラクションもついていましたよ。<

盛りだくさんのコンテンツで、来場者１万５千人超を記録した「第９回安満遺跡青銅祭」！

写真だけでは伝わりにくい会場の臨場感は、２０２１年１１月１８日(木)１７時より、J:COMチャンネル(地デジ１１ch)「ジモト応援！つながるNews～北大阪～」にて放送予定だそうですので、是非ご視聴くださいね！

安満遺跡青銅祭実行委員会さま、取材にご協力いただきありがとうございました！

■J:COMチャンネル(地デジ１１ch)
「ジモト応援！つながるNews～北大阪～」放送について
《放送日》２０２１年１１月１８日(木)１７時～　
※再放送は２１：００、２３：００ ほか放送予定
《放送エリア》高槻市、島本町 ほか
《放送チャンネル》J:COMチャンネル(地デジ１１ch)　※接続世帯のみ視聴可
※接続されていない場合は「ど・ろーかるアプリ」で視聴可(スマートフォン等)。１週間ご覧になれます。※無料ダウンロードください。

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