【高槻市】上宮天満宮の花手水が常設に!境内の梅も見頃になりました
JR高槻駅北口から徒歩約10分の場所に位置する「上宮天満宮(じょうぐうてんまんぐう)」。学問の神様でも知られる菅原道真公を祀るこの神社は、太宰府天満宮に次いで2番目に古い天満宮であり、「てんじんさん」の愛称でも親しまれています。そんな上宮天満宮では、現在、花手水(はなちょうず)を見ることができるようになっています。
花手水とは、神社などで参拝前に手や口を清める場所である手水舎(ちょうずや)の手水鉢に、花を浮かべたもの。見た目が華やかでフォトジェニックなことから、SNSでもよく話題となっています。この上宮天満宮でも、美しい花々が浮かぶ手水鉢が設置され、何人もの参拝客の方々がこの花手水をのぞき込まれていました。この花手水はいつまで見られるのか神社に問い合わせたところ「今後常設にして、季節の花を飾っていこうと思っている。今後はアジサイなども飾りたい」とのことでした。
さらに、今の季節は梅の見頃でもあります。梅の花は菅原道真公がこよなく愛した花と言われていることもあり、この上宮天満宮でも境内に咲く小さく可憐な梅の花が訪れる人々を楽しませています。境内に咲く梅の花と、手水鉢に浮かぶ花々の美しさを楽しむことができる今の季節、上宮天満宮に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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