【高槻市】高槻市とJR西日本「まちづくり提携協定」締結へ。JR高槻駅-島本駅間の新駅設置の具体的実現の可能性。

高槻市役所
3月1日(金)高槻市総合センターにて、浜田剛史市長とJR西日本近畿統括本部京都支社の三輪正稔支社長が協定書に署名し、高槻市とJR西日本は、相互に連携して都市の持続的は発展を図ることを目的とした「まちづくり連携協定」を締結したと公表しました。

主な締結内容は、東部エリアにおける新たな市街地形成と新駅設置の可能性を検討するほか、西部エリアにおける踏切課題の解消、駅を中心としたコンパクトシティ・プラス・ネットワークの実現、定住人口や交流人口の拡大に向けた都市基盤整備などの4項目。

今回の提携で最もその実現を期待されているのは、JR高槻駅と島本駅の間のにある高槻市萩之庄地区における市街地の形成と新駅設置。高槻駅-島本駅間の距離(約5.3キロ)はJR京都線の中で最も長く、今後は新駅設置のコストや開設時期など具体的に実現の可能性を探るとしています。

また、1時間に40分以上遮断する「開かずの踏切」となっている高槻市内の2つの踏切についても、高架にするなど通行の問題を解消していくということ。

踏切

この日の調印式で、浜田市長は「人口減少や超高齢化社会で、これまで以上にまちづくりは重要になる。多くの人が来てもらえるように連携を深める」と述べ、三輪支社長は「交通利便性を向上し、訪れたい街、住みたい街を目指したい」と強調したとのこと。

お問い合わせは、高槻市都市創造部都市づくり推進課まで

(momo)

2019/03/03 08:00 2019/03/04 16:48
momo

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