桜の花が散りはじめ、暖かさも増して来た頃。本格的な春の訪れを告げる可憐な野花といえば、蓮華ですね(*^^*)

高槻南部の三島江では、４月７日(日)より１５ヘクタールにもなるレンゲ畑「レンゲの里」の一般公開もはじまり、４月２８日(日) 開催の「れんげまつり」では、ステージイベントや押し花しおり作りなど楽しい催しものも予定されていますよ！

遠くからみれば鮮やかなピンク色の絨毯のようにみえますが、近づいてみると単色ではなく白とピンクの複雑色合いが特長の蓮華の花。最近はめっきりみなくなりましたが、化成肥料が無かった時代、根粒菌を寄生させている蓮華は植物にとって大切な栄養素である窒素を固定させる効果があったため、田植え前にわざと蓮華の種を撒いていたそうです。

レンゲの里は、地元農家の方で組織する「高槻レンゲ振興会」がレンゲ栽培による有機農法の普及を図るために企画実施されており、今もなお、蓮華の花で一面埋め尽くされる昔ながらの光景が楽しめるんだとか。
一度訪れた方は、必ずまた訪れると言われる「レンゲの里」。その理由は、蓮華の花言葉「心が和らぐ」にあるのかもしれません(*^^*)

その他２０１９春のイベント情報もぜひ併せてご覧ください(*´ω｀*)

■「レンゲの里」一般公開および「れんげまつり」開催について
《レンゲの里一般公開期間》２０１９年４月７日(日)～４月３０日(火)
《イベント開催日時》２０１９年４月２８日(日) １０：３０～１２：３０(予定)
《会場》レンゲの里 
《アクセス》JR「高槻駅」南２番のりば又は阪急「高槻市駅」２番のりばから市営バス「２２・２３系統 柱本団地」行き乗車、「三島江南口」下車、北東へ徒歩約５分　※近隣に駐車場はございません。高槻市営バス(JR高槻駅南口 / 阪急高槻市駅)をご利用ください。
《主催》神安土地改良区

「レンゲの里 (住所：高槻市三島江２丁目・３丁目)」はこちら☟

(momo)

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