「人々と共に、地域と共に、環境と共に。」をコンセプトに、大丸松坂屋百貨店は、様々な環境活動に取り組んでいるのをご存知ですか？６月は環境月間とし、松坂屋高槻店では、６月２９日(土)「京都府立木津高等学校 ＡＢＣマーケット」が開催されますよ！

「ＡＢＣマーケット」とは、木津高等学校のシステム園芸科、情報企画科の生徒たちが実習で栽培した「野菜、花、お茶」を自主運営する販売所の名称。「Ａｇｒｉ(農業)」「Ｂｕｓｉｎｅｓｓ(商業)」「Ｃｏｍｍｕｎｉｔｙ(地域)」の頭文字を取って命名されたんだとか。地域の皆様と作り上げるマーケットにしたい、といった思いが込められていて、「農(みのり)のまちづくり」に貢献できることを目標にしているんだそう。
高槻店での開催は、好評だった昨年１１月以来、今回が２回目。システム園芸科、情報企画科３年生１２名と先生方による、お茶の試飲販売や農作物、花の苗の販売会が行われますよ。

中でも注目は、「グローバルＧＡＰ」認証を取得した「荒茶」だそう。
「グローバルＧＡＰ」とは、食品安全・労働環境・環境保全に配慮した農業生産工程管理の国際的な認証規格。「持続可能な生産活動」を実践する企業に与えられる世界共通のブランドです。「地域に貢献したい」「環境保全に貢献したい」次世代を担う学生たちの想いがこもった「荒茶」をぜひ試飲してみたいです。

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