【高槻市】高槻市にも新たな局面。外出自粛に伴い、全国的にテイクアウトやデリバリーの需要が高まっています。
新型コロナウイルスの感染拡大防止における全国一斉休校要請から怒涛の1週間が終わりました。
その間、混乱や不安を少しでも緩和しようと、自宅で楽しめる、自宅で学べる「臨時休校支援」と銘打った取り組みが企業や団体より多く配信されましたが、その皮切りとなる「臨時休校支援」を打ち出したのは「ワタミの宅食」ではないでしょうか。
臨時休校支援 「ワタミの宅食」小中高生対象に商品無料でお弁当お届けを決定 https://t.co/4R851kaqwz @PRTIMES_JPより
これは助かるだろうなぁ。小中高生で料理出来ない子はたくさんいるだろうし。親も毎日お昼ごはんの心配なく仕事に行ける!
ワタミ素晴らしい❗️— 高槻市出張マッサージ/訪問鍼灸浜田 (@gGINpm0rn7vDAYa) February 29, 2020
「商品代金無料、お届け諸経費のみ1食あたり200円(税込)で提供 」というなんとも太っ腹な企画で、受付開始わずか2日間で当初の予定支援枠40万食に達し、生産体制ぎりぎり上限まで引き上げ50万食の提供をもって終了となったそうです。
我らが高槻市でも、早々に「カトマンドゥカリーPULA」や「CRAMS BANANA」などの飲食店がテイクアウトに着目した「臨時休校支援」を打ち出しSNS上でも「素晴らしい!」と話題になりました。
その後も市内の多くの飲食店が休校支援を打ち出していましたが、昨日「創作銘菓 薩喜庵」が満を持して参戦するなどその輪は確実に広がりつつありますよ。
昨夜ついに高槻市にも感染者が確認され、外出自粛ムードが一気に高まる中、臨時休校期間に関わらず、今後はテイクアウトやデリバリーの需要が更に高まっていきそうです。
イートインのみの飲食店さまにおかれましては、手洗い・消毒の徹底はもちろん、共有で使用するものの定期的な清掃・交換、こまめな換気、時間や人数の制限など感染防止対策が求められています。こうした対策を講じることで安心して来店いただけるきっかけにもなりそうですね。
(momo)