【高槻市】「3密で唾液が飛び交う環境を避けて」と呼びかけも。高槻市二日連続、新たに2名の感染者を確認。
高槻市では2020年7月19日(日)と20日(月)二日連続、新たに2名づつの新型コロナウイルス感染者が確認されました。高槻市感染患者数は合計40名、第2波といわれる7月以降では16名となりました。
【新たな新型コロナウイルス感染を確認】
7月20日、新たに2名の高槻市内居住者の新型コロナウイルス感染が確認されました。三密で、唾液が飛び交う環境を避けるなど、引き続き感染防止対策へのご協力をお願いします。#高槻市新型コロナ防衛アクション https://t.co/U1HusgrO9B— (公式)高槻市防災情報 (@Takatsuki_Bosai) July 20, 2020
昨日、大阪府では、第一波のピーク時とほぼ同水準の89名の新規感染者を確認したと公表し、「特に若い世代の方へ、3密で「唾液」が飛び交う環境を避けてほしい」と呼びかけました。
本日の陽性者数は89名、第一波の1日最高陽性者数92名とほぼ同水準。第一波と傾向が違うのが、89名全員が軽症か無症状。一昨日の86名もそう。現時点での重症病床使用率は2.7%です。しかし、徐々に広い世代に感染が広がりつつあります。特に若い世代の方々、3蜜で「唾液」が飛び交う環境を避けて下さい。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) July 19, 2020
また、新規感染者89名は全員が軽症か無症状であることに触れ、重症病床使用率が現在は2.7%に留まっていること、徐々に広い世代に感染が広がっていることを強調しました。
これは、「軽症、無症状、重症病床使用率が2.7%、だから大丈夫」ということではなく、徐々に広い世代に感染が広がれば、「重傷者が増え、重症病床使用率の数値があがる」ということ。
今週末は大型連休が控えています。改めて、「3密で「唾液」が飛び交う環境を避け」心も体も健やかにお過ごしくださいね。