【高槻市】ついに解禁!!安満遺跡公園「第二次開園エリア」プレス内覧会レポート!《リノベーション編》
さて、先日2021年3月24日(水)、ついに安満遺跡公園「第二次開園エリア」のプレス内覧会が開催されましたよ。
撮影した写真画像は全275枚!安満遺跡公園「第二次開園エリア」の魅力を、開園までの2日間で「再現編」「リノベーション編」「無限に広がる活用編」「新店舗グランドオープン編」「マニアックな楽しみ方編」の5回に分けてたっぷりお伝えしていきます!
それでは「再現編」に引き続き、第2回「リノベーション編」のスタートです!
「旧京都大学付属農場」をリノベーションした歴史拠点
「安満遺跡公園」のシンボル的存在でもあるのが、この赤い屋根と白い壁が特徴の通称「旧京都大学付属農場」です。昭和初期に建設されたその趣を残しながらリノベーションされ、新たな「歴史拠点」へと生まれ変わりました。
まずは、洋食&ビストロ料理が楽しめるレストラン「FARMERS CLUB(ファーマーズクラブ)」が店舗を構える「本館」からご紹介。
それでは早速、本邦初公開エリアへ!!
全60席を確保した1階フロアは、窓から差し込む光と緑であふれる開放的な空間。
やはりこの窓枠がノスタルジックな雰囲気を演出していますね。
緑と白を基調としたコントラストも良く映えます。
2階店内は、元大講義室とだけあって、約46席ほどの広々しっとりとした空間に。
別室には、家族や友人の大切お祝い事などで利用できそうな8~10名様用の個室もありました。
ちなみに本館は、レストランだけではなく、1階には無料で使える「休憩室」や、「展示室」もありますよ。
続いて「本館」左側は、「勾玉づくり」や「土器づくり」など、安満遺跡の歴史が感じられる体験ができる「体験館」としてリノベーション。
南棟には「多目的スペース」があり…
そして、「本館」右側は、「映像」や「ふれる資料展示」を通して弥生時代の暮らしぶりを体感する「展示館」にリノベーション。
想像をはるかに超える壮大なギャラリールームやシアタールームがありますので、是非お子様と一緒にご来館ください。
なお、歴史拠点展示館においては、当面の間、混雑が予想されるため、観覧時間の短縮と入館整理券の配布が実施されるそうですので、下記も併せてご確認ください。
おまけ。「本館」裏手にある「北館」も、「倉庫」としてリノベーション。
何気に歴史拠点の中で一番「エモい」と思っています。笑
映画の撮影とかで使われないかなーとか。淡い期待。
次回「無限に広がる活用編」では、安満遺跡公園第二次エリアに新設された「大屋根広場」や「ステージ」「にぎわい広場」「東の広場」など無限に広がる活用エリアをご紹介します!
■安満遺跡公園「全面開園日」について
《日時》2021年3月27日(土)午前9時から
※全面開園セレモニー会場には当選者以外は入れません。
※二次開園エリアの民間店舗はセレモニー終了後(10:30頃)に順次オープン予定
※ふわふわドームはセレモニー終了後に利用開始予定です。
※他の施設につきましては、通常通りの営業時間となります。
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