【高槻市】豊臣秀吉の朱印状を初展示! しろあと歴史館で貴重な歴史資料を10月12日まで公開

大阪府

高槻市立しろあと歴史館で、豊臣秀吉の朱印状が初公開されています。

現在開催されているのは、スポット展示「初公開 豊臣秀吉朱印状」。2026年9月19日(土)から10月12日(月・祝)までの期間限定で、貴重な歴史資料を見ることができます。

高槻市立しろあと歴史館

今回初めて公開されている「豊臣秀吉朱印状」は、豊臣秀吉が文禄2年(1593年)の朝鮮出兵に際して、鍋島氏や有馬氏など九州諸大名の留守居に宛てた文書です。

書状には、船に兵糧や荷物を積み込むよう指示する内容が記されており、現場の奉行を務めた人物として「郡十右衛門(こおりじゅうえもん)」と「三上与三郎」の名前が登場します。

このうち郡十右衛門は、豊臣家の家臣・郡宗保(こおりむねやす)のこと。郡主馬(こおりしゅめ)とも呼ばれた人物で、はじめは荒木村重、その後は豊臣秀吉に仕え、山崎の合戦や小田原城攻めで功績をあげたと伝えられています。

豊臣家に最後まで忠誠を尽くし、1615年の大坂夏の陣では、落城する大坂城で自害しました。その子孫はいくつかの家に分かれ、そのうちの一家が江戸時代に高槻藩士として活躍したそうです。

高槻とも縁の深い人物の名前が、400年以上前に豊臣秀吉が発給した文書に記されているというのは興味深いですね。

豊臣秀吉の朱印状

プレスリリースより

今回展示されている朱印状は、2017年に高槻市民からしろあと歴史館へ寄託されたもの。今回が初めての一般公開となります。

スポット展示「初公開 豊臣秀吉朱印状」の開催期間は、2026年10月12日(月・祝)まで。開館時間は10時から17時までで、入館は16時30分までです。観覧料は無料となっています。

戦国時代から江戸時代へとつながる高槻の歴史に触れられる、貴重な機会となりそうです。興味のある方は、期間中に高槻市立しろあと歴史館を訪れてみてはいかがでしょうか。

高槻市立しろあと歴史館はこちら↓

・プレスリリース

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