【高槻市】大阪モデル7日間達成!新型コロナとの共存「第2ステージ」休業要請など段階的解除へ。

昨日2020年5月14日(木)、政府は大阪府を含む8都道府県を除く「39県」において、緊急事態宣言を解除すると発表しました。その後の対策本部会議にて、大阪府は、休業要請などにおける大阪府独自の解除基準「大阪モデル」を7日間連続して達成したことを受け、5月16日(土)午前0時より、休業要請など「段階的解除」することを決定しました。

大阪モデル緑点灯

大阪モデル緑点灯

大阪府が示す「解除」の段階は以下の通り。

【グリーンステージ1】休業要請を一部解除
         ⇓ 特定警戒解除
【グリーンステージ2】少人数のイベントを再開
         ⇓ 宣言区域解除
【グリーンステージ3】外出自粛・すべての施設において休止要請を解除
5月16日(土)から【グリーンステージ1】の段階に入り、休業要請について、下記の通り一部が解除、緩和されることになります。
《休業要請を解除》
●映画館・劇場
●大学・自動車教習所・学習塾
●博物館・美術館・図書館
●ホテル・旅館
●商業施設
●床面積の合計が1000平方メートル以下の遊興施設、運動施設 など
《営業時間を緩和》
居酒屋を含む飲食店について、営業時間を22時まで(酒類提供は21時まで)延長
《休業要請を継続》
●キャバレー・ナイトクラブ・カラオケボックス・ライブハウス・スポーツジム・ボーリング場
●床面積の合計が1000平方メートル以上の遊興施設、運動施設 など

※イベント開催については、規模や場所に関わらず、自粛要請を継続。それに伴い集会場、公会堂、展示場、多目的ホール、文化会館についても休業要請を継続(貸会議室を除く)。
※小中高校は5月31日(日)まで休校を継続。

さらに飲食店などの食事提供施設や、パチンコなどの遊興施設については、16業態に分けて「感染防止マニュアル」を掲示するとしています。

吉村府知事は、今回の休業要請における「段階的解除」の決定は、ウイルスとのたたかいの「ゴール」ではなく、ウイルスとのたたかいの「第2ステージ」への「スタート」としています。今後また、感染者が増加し、大阪モデルの解除基準を上回ることがあれば、大阪のシンボルは「緑」から「黄」に、「黄」から「赤」に点灯することがあれば、外出自粛や休業要請が再開することになります。大阪モデル緑点灯

「大阪のシンボルを緑色に灯したまま、できる限り経済活動を再開させていく」
これは、とても難しいことですが、実現のために一人ひとりができることは、コロナ時代における「新しい生活様式(新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言)」を取り入れて、意識改革をしていくこと。これに尽きるかと思います。

コロナとの共存「第2ステージ」へ、前を向いて一歩を踏み出しましょう!

momo

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