【高槻市】第2波、第3波への備え。今こそオール高槻で実践する「高槻市新型コロナ防衛アクション」とは。

先日2020年5月21日(木)、大阪府に発令されていた緊急事態宣言が解除されたことを受けて、翌5月22日(金)、高槻市ホームページや濱田市長Twitterにて「‟高槻市新型コロナ防衛アクション”を実施することを決定した」と発表がありました。

大阪府では、昨日23日(土)より休業要請および外出自粛要請も大幅に解除され、この週末は多くの人が久しぶりの外出を楽しまれていました。しかし新型コロナウイルスについては、効果的なワクチンの開発や治療法が確立するまで、今後も第2波、第3波が発生する可能性があるとされています。

また大阪府のデータでは、陽性者のうち重症者の約9割を60代以上が占めていることから、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方への感染を最優先に防ぎ、大切な命を徹底的に守ることが重要とされています。

高槻市新型コロナ防衛アクションとは、オール高槻で、重症化のリスクが高い高齢者の命を守るアクションを実践することで、市民全体の感染を予防し、ひいては医療崩壊の防止や社会経済活動の維持につなげることを目的としています。 高槻市新型コロナ防衛アクション

基本方針
●「うつらない行動」「うつさない思いやり」で、高齢者の命を徹底的に守る!
●「新しい生活様式」を踏まえ、一人ひとりができる感染対策をオール高槻で実践
高槻市新型コロナ防衛アクション
高齢者の命を守る3つのアクション
①うつらない行動
 ●「マスクの着用」と「手洗いの徹底」を
 ●「目」「鼻」「口」を触らない
 ●栄養バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠で免疫力のアップを
②うつさない思いやり
 ●毎日の健康観察(体温測定、体調管理)は確実に
 ●室内の換気はこまめに、飲食中の会話は控えめに
 ●特に若い世代が高齢者と接するときは、感染対策の徹底を
③”オール”高槻で実践
 ●市民、事業者、行政が高齢者への思いやりで感染対策を徹底
「新型コロナ防衛アクション」キャンペーン事業
●公共施設など高齢者の方が安心して利用できるシルバータイム(優先時間帯)を導入
●公共交通などで若い世代が高齢者へ席をゆずる「高齢者への思いやり運動」を推進
●感染リスクが高い遠方への移動を避け、できる限り市内での買物や飲食を推奨
●介護予防や健康増進に取り組めるよう「健幸パスポート」の更なる普及促進
●一人でもみんなでも毎日取り組めるよう「ますます元気体操」等の更なる普及促進
●高齢者の方々が快適に利用できるよう公共施設における感染対策を徹底
●新型コロナ受診相談センターに高齢者等優先ダイヤルを設置
第2波、第3派への備えとして、今こそオール高槻で「高槻市新型コロナ防衛アクション」を実践していきましょう!
momo

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