【高槻市】大阪府ついに「イエローステージ(警戒)2」へ移行。11月21日(土)から始まる新たな対応方針とは。
2020年11月20日(金)、大阪モデル「モニタリング指標」に基づき、現在の大阪府の感染状況が下記の基準の(1)の基準に達していることから「イエローステージ(警戒)2」へ移行するとし、11月20日(土)~12月5日(土)までの新たな対応方針に基づく要請がありました。
(1)重症又は軽症中等症のいずれかの病床使用率が以下の基準に達した場合
重症病床:概ね35%
軽症中等症病床:概ね50%
(2) (1)の基準に達しない場合であっても、大阪府が国や他の大都市と協議して共同で施設の使用制限等を実施する場合
市民の皆様への要請の変更・追加点は?
新たに(1)(2)(6)の項目が新たに追加され、(3)の項目に一部文面の追加がありました。
(1)「5人以上※1」「2時間以上」の宴会飲み会は控えること
※1 家族や乳幼児・子ども、高齢者障害者の介助者などはこの限りでない
(2)重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患※2のある方等)は不要不急の外出※3を控えること
※2 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)、透析患者、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている患者
※3 医療機関への通院、食料・衣料品・生活必需品の買い出し、必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など、生活の維持に必要な場合を除く
(3)「高齢者の方、高齢者と日常的に接するご家族、高齢者施設・医療機関等の職員の皆様は、感染リスクの高い環境を避け、少しでも症状が有る場合、休暇を取得するとともに早めに検査を受診してください。
(4)「静かに飲食」
(5)「マスクの徹底」
(6)「換気と保湿」
(7)「業種別ガイドラインを遵守(感染防止宣言ステッカーの導入)していない、接待を伴う飲食店及び酒類の提供を行う飲食店の利用を自粛すること
(8)3密で唾液が飛び交う環境を避けること
「Go To Eatキャンペーン事業」はどうなるの?
農林水産省では「Go To Eatキャンペーン事業」における感染拡大防止対策の強化ついて、食事券・ポイントの利用は、原則として「4人(子どもを除く)以下の単位」で飲食とするとし、具体的な対応について、各地域おける感染状況等を踏まえ都道府県知事に早急な検討を要請しました。それを受けて、大阪府が独自に設定する条件は下記の通りです。
食事券 ・ポイント利用者は ・ポイント利用者は 4人以下とすること。
なお、家族や乳幼児・子ども、高齢者の介助者、障がい者の介助者などこの限りでない。
※5人以上のグループをテーブルごとやパーテーションで分けて物理的に4人以下して飲食されても食事券の使用はできません。
※すでに販売された食事券も、4人以下の飲食でしか使用きません。
高槻市でも、1日の感染者数が2ケタを超える日が続いています。