【高槻市】速報。大阪府が「ゴールデンウィーク5月6日(水)まで休校延長」を決定。市町村にも同様の対応を要請しました。
4月2日(木)、大阪府は「府立学校において、ゴールデンウィーク5月6日(水)までの休校期間を延長する」と決定しました。各市町村にも同様の対応をとるよう協力を要請する方針とのことです。なお、休校中は、週に1~2回の登校日を設定し、1クラス20人の分散登校を実施し、学習課題の提出や健康状態の確認などを行うとのこと。また入学式についても感染防止対策をした上で実施するとしています。
3月31日(火)大阪府では、1日の感染患者数として過去最高となる28名の陽性者を確認しており、ここ数日、急激に感染拡大が広がる東京都に続いて、全国都道府県で2番目の休校延長となりました。
本日の陽性疑いの検査件数254件中、陽性者は28名、陽性者率は11%、感染源不明の陽性者は13名でした。海外渡航歴2名、濃厚接触者7名、京産大関連6名です。陽性者率は昨日と同じですが、1日の陽性者数は過去最高。国試算の急拡大は抑えられていますが、感染拡大傾向です。 https://t.co/5NzWtCJgOD
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) March 31, 2020
高槻市内の小・中学校における休校期間については、市の情報が更新され次第お知らせいたします。なお、現時点では春季休業期間および入学式の日程のみが公表されています。
【高槻市】《3月23日(月)追記あり》長かった臨時休校も3月24日(火)終了。高槻市内の小中幼保の春季休業期間および入学式日程まとめ。
また、4月3日(金)まで延長するとしていた市(教育委員会等含む)が主催するイベントや集会の中止・延期および施設の休館において、当面の間は期間を延長すると発表。期間の終期については、国や大阪府の方針を受けて、改めて決定されるようです。
本来であれば、桜の開花とともに、新学期スタートに心躍らせる4月。
これまで多くの企業や団体が、「休校支援」と銘打って子どもたちのサポートをしていましたが、長期化するとなれば、子どもたちの学習面と心のケアについて、より具体的な政策や支援が求められそうです。
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